出産内祝いとは、お世話になった人やご心配いただいた皆さんへ赤飯やおもち、まんじゅうを配って伝えたのが始まりと言われています。最近は「出産の内祝=お祝返し」のイメージが強いですが、赤ちゃんのお披露目、良いことのおすそ分けの意味が込められています。
内祝いを贈る時期はいつ頃?
出産祝いをいただいた方に3日以内にはご連絡を。お礼の電話や手紙を受け取ることで、贈り主の方は祝い品が手元に届いたことを確認でき、安心されます。
そのお礼としての内祝いのお届けは、出産一か月後が目安ですが産後1か月程入院される場合もありますので、2か月以内のお届けをするようにしましょう。
予算はどのくらいがいいですか?
お祝返しの金額は、いただいたものの半分が目安です。でも、高額な場合はこだわらなくて大丈夫!特に出産の内祝は、赤ちゃんの「お披露目」ですから、感謝の気持ちが伝わればよいと思います。内祝いの品物に近況を知らせる手紙や写真を添えた方が喜ばれるでしょう。
何を贈ったらいいの?
相手の好みがわかっているなら、趣味に合わせた品を贈るのがよいと思います。好みがわからない場合は、食品やタオル、毛布などの実用品や、品物を自由に選べる「カタログ・ギフト」などが人気です。
内祝いの品物に近況を知らせる手紙や赤ちゃんの写真を添えた方が、心遣いが伝わり喜ばれることでしょう。
お祝いをいただいた方にはもちろんですが、出産でお世話になった方や、実家の両親にも内祝いは忘れずに。マンションなど赤ちゃんの泣き声が聞こえやすい所に住んでいる人は、お向かいやお隣さんへのご挨拶も兼ねて、ちょっとした品を渡しておくとベストです。
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